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登録日:2018/01/10 Wed 10 36 27 更新日:2023/04/03 Mon 08 45 51NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 EDF EDF5 グリムリーパー フェンサー ブラストホールスピア 地球防衛軍 地球防衛軍5 精鋭 英雄 小僧、守ってやる。 グリムリーパー隊とは、地球防衛軍5に登場するフェンサー精鋭部隊である。 前置き そもそもフェンサーとは、前々作にあたる地球防衛軍4に初登場した兵科のこと。 パワーフレーム(5ではパワードスケルトンに名称変更)とアーマーに身を包んだ重装備の兵士。 パワーフレームの恩恵により、設定上生身の兵士では扱えないとされる重火器を左右それぞれの腕に持つことができる二刀装甲兵である。 他兵科と比べると基本動作は鈍いものの、スラスターダッシュとブースタージャンプによる機動力の高さ、フェンサーのみが扱える各種シールド(攻撃反射機能付き)、そして最大4つの強力な武装で近遠を問わず戦闘可能…と、高機動・重装甲・大火力を兼ね備えた非常に強力な兵科なのである。 プレイヤー的にも最初はその操作に戸惑うが、使いこなせれば敵の大群を殲滅可能。 シールドと近距離武装または火砲や機関砲でもって大物相手に「単独で」「真正面から」仕掛けられるのはフェンサーのみである。他兵科ではサンダーしてしまうところをフェンサーは平然と生き残ったりする。 扱いは難しいが、上手く扱えれば戦場の主役になりうる。 地球防衛軍4では味方NPCとして多数の隊員が登場する。当然、フェンサー部隊もいるのだが… NPCは兵科に関わらず体力一定 これはどういうことかというと、散々アーマーがあるから敵の攻撃はへっちゃらとか言ってるフェンサー達と、 アーマー着てないから被弾するなと言ってるウィングダイバー達の体力は同じということ。 装甲兵とは一体……。 まあこれはまだよしとしよう。プレイヤーが使うフェンサーだって育てなければ紙同然だし、 そもそもフェンサーの高機動で当たらなければどうということはないのだから。 NPCフェンサーはスラスターダッシュとブースタージャンプを使わない なん…だと……? つまりNPCの彼らはノロノロのっしのっしと移動する。 大量の敵と戦うこのゲームにおいて鈍いNPCフェンサーは瞬く間に敵に囲まれ蹂躙されてしまう。 NPCウィングダイバーは普通に飛行するのである程度攻撃を避けてくれるのだが、彼らはそれすらしない。 繰り返すが、NPCの耐久は兵科に関わらず一定である。 また、素だと低機動なレンジャーやエアレイダーよりも遅いのでNPCフェンサーを連れて大移動をしようものなら、いざ戦闘となった時ですら遥か後方でのんびり近付いてくる。働け。 しかしフェンサーには盾がある。オーバーテクノロジーな、攻撃を反射できる盾が… NPCフェンサーは盾を使わない …あれぇぇぇ……? 彼らの武装は盾+ブラストホールスピアorハンドキャノンorガリオン軽量機関砲。 そして彼らは盾を使わない。使わないのである。 「両手に武器だ!」とか言ってるけど、「構えすらしないので実質片手」である。 盾は飾り。というか盾は武器にカウントしていいのだろうか。 使わないなら使わないでいっそ両手機関砲とかやってくれたらまだ擁護のしようはあった。 二刀とは一体……。 ちなみにハンドキャノンの弾丸は重力の影響で徐々に落ちていく弾道を描くのだが、彼らはそれを考慮せずに撃つので近距離以外では全然当たらない。 そして何故かプレイヤーのそれと違ってガリオンより火力が低い。それでいてハンキャ特有の反動硬直はきっちりあるので……。 纏めると、地球防衛軍4のNPCフェンサー達は「謳い文句に反して別に高くもない体力で、敵の攻撃は当たり放題で、盾は持ってるけど使わない」と木偶の坊も良いところなのである。 ぶっちゃけ劣化レンジャー。その鎧を脱いでレンジャーに転科すべきだった。 一応フォローすると、低射程のスピアや当たらないハンドキャノンはともかく、ガリオン隊は火力、弾速に優れているので割と強いし、それ以外も火力はそこそこあるので乱戦時の護衛や固定砲台や篭り戦法をするときは頼りになる。 人数が揃えば航空戦力からの弾除けにもなってくれる。 ……NPCレンジャーやNPCウィングダイバーも同じことが出来るけどね。 ストーリー的には敵であるフォーリナーの新兵器であるシールドベアラーを突破するための秘策として登場するのだが、上記のような有様なので結局プレイヤーが頑張ることになる……。 その上で他の隊員はNPCフェンサー達を褒め称えるのでよく分からないことになっている。 「俺たちには盾がある!」←使わない 4のリメイクである地球防衛軍4.1では様々な要素にテコ入れが入ったものの、NPCフェンサーには全く救済なし。 頭数自体(特にガリオンは出番が大幅増加)は結構増えたので弾除けとしてはまあまあ優秀になったが、依然として木偶の坊で劣化レンジャーには変わりなかった。 と、NPCフェンサーはこんな有様であり、5でも登場することが報じられた際にはプレイヤー達の反応も「4.1でも変わらなかったしどうせ今回も役立たずだろう」といった感じだったのだが……。 いざ地球防衛軍5が発売されるとそこにはしっかり盾を構え、きちんと射撃をするようになった彼らがいた。 火力は健在、ハンドキャノンの弾道も修正され、乱戦でもしっかり活躍してくれる頼れる奴らになった。 ブースト系も使うようになり(ハンドキャノンは何故か使わないので相変わらず鈍足だが)、他部隊より速く頑強で火力がある点が頼りになるのは間違いない。 そして強化されたNPCフェンサー達の中の精鋭部隊こそ、死神部隊ことグリムリーパー隊なのである。 なんと彼らはスラスターで高速接近し近距離からスピアをブチ込むのである。 到着するや某ハイスピードメカアクションの如く \ドヒャア/ \ドヒャア/ とブースターを吹かしながら敵陣に突撃、恐ろしい勢いで敵軍を溶かす精鋭の姿がそこにあった。勿論盾も使うのでとても硬い。 冷静に考えれば4の時がおかしすぎた 概要 彼らの黒いパワードスケルトンは、「ブラストホールスピア」に特化している。 パワードスケルトンと同時期に開発された恐るべき兵器「ブラストホールスピア」は、 物理衝撃+プラズマで物体を爆砕する特殊な槍。 その重量と衝撃から通常の歩兵では使用できないため、 パワードスケルトンの装着が必須である。 この武器は、凄まじい破壊力を持つ半面、近距離でしか効果を発揮しない等リスクが高く、 グリムリーパー以外には使用者はほとんどいない。 彼らは厳しい訓練と実戦の中で、この武器を用いた戦術を練り上げていった。 戦場で彼らは素早く動き、的を絞らせず、ブラストホールスピアで粉砕する。 最も頼りになる味方だといえるだろう。 グリムリーパーの隊長は以前の紛争でコンバットフレーム3機を撃破。 英雄と呼ばれたが、その戦いで多くの仲間を失い、以後、死に場所を求めて危険な戦場を渡り歩いている。 常に困難な任務に志願し、捨て身の戦術を駆使する彼らを、兵士たちは死神と恐れるようになった。 しかし、グリムリーパーが求めるのはただ無意味なだけの死ではなく、 多くの仲間たちを救うことができる意義のある死なのである。 「地球防衛軍5」公式サイトより引用 黒いパワードスケルトンに身を包んだフェンサー部隊。 「死神部隊」「精鋭中の精鋭」「黒いフェンサー」と恐れられており、戦略情報部から派遣が報じられると途端に味方達が色めき出すほどの部隊。 4では結構な人数のNPCフェンサーが持っていたブラストホールスピアだったが、 5では上記にあるようにグリムリーパー以外には使用者はほとんどいないという設定に変わっている。 彼らは厳しい訓練と実戦の中で、この武器を用いた戦術を練り上げおり、戦場で彼らは素早く動き、的を絞らせず、ブラストホールスピアで粉砕する。 そう、素早く動くのだ。 具体的には、スラスターダッシュを4連続まで使用できるので物凄く速い。 機動力の低い兵科だと合流することすら困難なレベルで超高速で移動する。 更に、精鋭部隊補正なのか体力が他のNPCより高めで、特に隊長は不死属性持ち(後述)。 盾はグリムリーパー・シールドという専用のペイントが施されているもの。 これといって特殊な性能があるわけではないが、DLCで購入すればプレイヤーも使うことができる。 スピアによる高火力、どこまでもプレイヤーの周囲について回れる機動力、盾と体力補正による防御力と歴代でも屈指の強力なNPC部隊。 大群に囲まれていても、彼らの手にかかれば次々とアイテムに変えていってくれる頼れる奴らなのである。 反面、攻撃的なAIを積んでいるため、金蟻や蜘蛛といった接近すら危険な相手には全滅されられてしまうことも……。 強いことに違いはないが、彼らだけで無双するレベルではないのでフォローは必須である。 得意な相手には滅法強いが、苦手な相手はわりとさっぱり。対空戦力などはプレイヤーがなんとかしてあげるとよい。 登場自体は最初のチュートリアルミッションでしているのだがこの時は通りかかるだけ。 本格的な参戦は中盤のオフM38「激突する平原」。 この時作戦エリアに到着とほぼ変わらないタイミングで現れた敵を一方的に蹂躙して何事も無かったかの様に合流して、その後も戦場を縦横無尽に動き回り、次々とやって来る敵を屠っていくのに唖然としたプレイヤーは多いだろうが、このミッションは遠方から登場する大軍と大勢の味方NPCと共に戦うミッションなので真価を発揮するのは次の機会となる。 オフM40「苛烈なる戦場」では、プレイヤーと軍曹チーム4人の少人数で友軍の撤退の為、満身創痍の中敵の大軍と戦うという絶望的な状況に立たされる。 圧倒的な物量差に押しつぶされそうになっている最中、情報部との通信が回復。 軍曹は「安全な場所から何ができる!」と憤るものの、情報部がグリムリーパーに軍曹達の座標を送信したことで 「感謝しなければならないようだな……」と態度を改めた。 軍曹と同じ反応をしたプレイヤーも多いはず。 その後、グリムリーパーと合流したプレイヤー達はこの戦況をひっくり返し、帰還することができるのだった。 以降のミッションでも度々登場し、プレイヤーの強い味方になってくれる。 グリムリーパー隊長(CV:間宮康弘) こちらグリムリーパー、救援に行く。持ちこたえて見せろ 渋さとワイルドさが同居したボイスが響くステキなおっさん。 侵略者プライマーとの戦い以前の戦争にて、歩兵の身ながらコンバットフレーム(*1)3機を撃破し英雄と称された男。 しかしその戦いで多くの仲間を失ってしまい、それ以降は死に場所を求めて危険な戦場を渡り歩いている。 その為無謀ともいえる戦いにも積極的に参加し、常に困難な任務にも捨て身ともいえるスピアの戦法で戦い続けている故に、 兵士達からいつしか隊をひっくるめて死神と恐れられるようになった。 そんな背景があってか、発言はやたら死にたがりなものが目立つが、決して自分の命を軽んじている訳ではない。 多くの仲間達を救う事が出来る意義のある死こそ彼らの本望である。 実際オフM40では副隊長が「見ろ、数が違いすぎる……。俺達も全滅するぞ」と比較的冷静な発言をしているのを受けて 「それがどうした。これが俺達の仕事だ」と言い返し、救援に来てくれる。 他にも「地獄には俺達だけで行く。お前は生きろ」や「俺達を盾にしろ!」など、自身を捨て駒にして味方を生かそうとしている。 やたらプライドの高いウィングダイバーの精鋭部隊スプリガンから「グリムリーパーも噂ほどではないな」と言われようと、 後から彼女らが窮地に陥った際に「手のかかるお嬢さん方を救出に向かう」と言って救援にいくイケメン。 そんな活躍もあって今作屈指の人気NPCである。 ゲーム的には隊の中では彼のみ不死属性が付いており、体力がなくなると膝をついて動かなくなる。 アクティブの敵を殲滅するとある程度体力を回復させ復活してくれるため頼りになる。 グリムリーパー副隊長 これで一つ貸しだ 隊長よりは落ち着いた青年といった感じのボイス。 グリムリーパーは二部隊編成で登場することがあるが、片方の部隊は彼が率いている。 やたら貸し借りが好きでことあるごとに貸しを作ってくる。 死にたがりな隊長より比較的冷静なのか、絶望的な戦況に対して舌打ちをしたりする。 隊長と異なりこちらは何故かスプリガン隊を敵視しており喧嘩を売るような発言が多い。 しかしなんやかんやで精鋭なのは間違いなく、後半のミッションでもしっかり登場している。 隊長と違って不死属性がないのでゲーム的には普通に死ぬ。 実は厳密にはクレジットされていないため本当に副隊長なのか不明。 グリムリーパー隊員 「お楽しみ中だったようだな!」「獲物を分けてもらうぜ!」 こちらも不死属性なし。その為彼らを守るように戦ってやると結果的に戦いが楽になる。 セリフ的に彼らも相当な戦闘狂らしい。 ストーリー後半、グリムリーパー隊はある作戦のため軍曹チーム、スプリガン隊、そしてプレイヤー混成の精鋭部隊に組み込まれる。 反目しあうグリムリーパーとスプリガンの意識を統合するため、作戦本部はこの精鋭部隊を「遊撃部隊ストーム」と命名。 グリムリーパーは「ストーム3」として以降活躍することとなるのだった。 しかしながら地球防衛軍6のPV2において、地球防衛軍5の最終決戦において死亡しており、(軍曹チーム、スプリガン隊も決戦にて死亡している) どうやら天国でのんびり暮らしているようだ。死神は地獄からも恐れられているらしい。 その後地球防衛軍6本編でも登場。が、5の頃に活躍しすぎたのか、はたまたライバル枠のスプリガン隊の5の頃の活躍があまりにも乏しかったからなのか、6ではあまり登場することはなく、逆にスプリガン隊の方が多く登場するという逆転現象が起きている。 余談 グリムリーパーが大活躍するM40だが、アーマー稼ぎの場としても有名。 やり方はテレポーションシップを一機残して落ちてくる黒蟻をグリムリーパーに狩らせるというもの。 稼ぎでもグリムリーパーのお世話になっている民間人も多いことだろう。 シールドベアラー初登場であるM59は隊長も副隊長もいない謎グリムリーパー隊が登場し、不死属性を備えていたり高い戦闘力だったり性能自体はグリムリーパー隊のそれなものの何故か歌を歌ってくれたりと通常NPCと同じノリの良い挙動をする(*2)。 グリムリーパー隊が参戦するミッションでは必ず本部がその旨を通信してくるのにこのミッションではそれがない事も合わせて元々は単なるNPCとして出したかったがスピア装備NPCフェンサーのモデリングが間に合わずグリムリーパー隊のモデルと性能を流用したのではと推測されている。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] それがフェンサーの動き…?じゃあ俺は何なんだ…?(初見の感想) -- 名無しさん (2018-01-10 11 20 06) 高難易度で金蟻とか蜘蛛の大群とかそもそも近寄ってはならない相手に突撃していくのやめてよ -- 名無しさん (2018-01-10 14 51 18) あの渋い声と決して仲間を見捨てない姿にしびれた、ところでストームチームにエアレイダー枠がいないんだが・・・プレイヤーがなれってことかな? -- 名無しさん (2018-01-10 15 15 16) ↑まぁ成り行きとはいえ巨大兵器動かすことになったり、指揮官に援護要請出せって言われたり(他の隊員にい言ってる可能性があるかもだけど誰も出さないし)まぁその可能性はあるかもなぁ -- 名無しさん (2018-01-10 16 50 48) ↑何だ⁈よく聴こえない! エアレイダーが何だって⁈ くそッ、敵の罠か…! -- 名無しさん (2018-01-10 17 13 46) もう記事が出来る辺り、それだけインパクトがデカかったんだろうな。実際カエル共を倒してこっちに来たときは唖然とした -- 名無しさん (2018-01-10 18 04 53) ↑「苛烈~」で援軍はどこだよお!?ってダメ元でマップ確認したら青いポチポチが赤い絨毯を緑一色に染めていくという衝撃もとい笑劇 -- 名無しさん (2018-01-10 18 19 50) プレイヤー→ストーム1 ペイルウイング→ストーム4 グリムリーパー→ストーム3 ストーム2→誰だお前!? -- 名無しさん (2018-01-11 00 11 38) ↑ストーム2は主人公と一緒に最初期から最前線で戦い続けてる軍曹たちだぞ。 -- 名無しさん (2018-01-11 01 01 35) ストームチームはどのメンバーも強いから頼れるけどその中でもグリムリーパーが飛びぬけて強いんだよな。 -- 名無しさん (2018-01-11 11 30 31) プレイヤーが乗ってる戦車を吹っ飛ばす悪い子達。 -- 名無しさん (2018-01-12 00 46 34) ↑↑スプリガンの方が強いでしょ、火力だけならグリムリーパーでも生存力が段違いすぎる -- 名無しさん (2019-05-23 20 09 18) Hardまでなら殲滅力もスピードもあって一番頼りになる…が、INFだと一瞬で溶けるから一番弱いも追記で(事実だからね) -- 名無しさん (2019-11-13 17 31 06) ネタバレ注意的な感じで地球防衛軍6でのことも書いていいんじゃないかな? -- 名無しさん (2022-10-11 15 03 55) 名前 コメント
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エンドレス・グリムリーパー +目次 概要 登場作品レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 エンドレス・グリムリーパーとは棺桶に閉じ込めた敵を死神の攻撃と見まごう一振りで葬り去る魔鏡技。 初出はレイズのリカルド。 ▲ 登場作品 レイズ 習得者 リカルド・ソルダート 棺桶に閉じ込めた敵を死神の攻撃と見まごう一振りで葬り去る魔鏡技 分類 通常魔鏡 属性 闇 HIT数 12 消費MG 100 基礎威力 1340 詠唱時間 - 習得条件 魔鏡「闖入者への警告」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 強化1 ダメージが10%上昇 強化2 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化3 ダメージが10%上昇 強化4 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化5 ダメージが10%上昇 敵を連続で銃撃して打ち上げ、すかさず闇の力を練って棺桶を生成。その棺桶に閉じ込めた敵を、飛び上がってからの死神の攻撃と見まごう闇の力を込めた一振りで、棺桶ごと両断し葬り去る。 カットインはイノセンスRのものを使用。 台詞 さよならだ!来世でまた会おう!エンドレス・グリムリーパー!! +魔鏡イラスト 「傭兵部隊の面汚しめ……。いいだろう 憲兵に代わってこのリカルド・ソルダートがお前にお灸をすえてやろう」 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
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グリムリーパー 装備性能 アタッチメント 入手手段 種類 バレット:アサルトライフル 説明 廉価なアサルトライフル。総弾数が多く幅広い局面に対応可能。 グリムリーパーATの説明 新兵向けのアサルトライフル。低スペックだが自動射撃機構を搭載。 装備性能 ここでは項目を縦に並べています。 「ゲーム内で確認出来る並びと殆ど同じ」と考えて頂ければ、分かりやすいかもです。 項目ごとに比較をして 最も良い数値のものを青・最も良くない数値のものを赤で表現しています。 型番タイプ HAW-R01ノーマル HAW-R01FタイプF HAW-R01SタイプS HAW-R01LタイプL HAW-R01-ATタイプAT 消費メモリ 230 230 230 230 270 ダメージ 150 138 162 138 150 バレットD 30 37 35 23 30 有効射程 220 220 202 238 210 最適射程 170±20 170±20 170±20 170±20 170±10 マガジン弾数 25 総弾数 440 484 396 528 310 弾速 50,600 49,588 48,576 52,624 47,200 連射性 190 190 199 180 165 リロード時間 1.2 1.1 1.0 1.3 1.4 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 0.80 最大拡散角度 1.00 ダウン値 20 重量 259 259 259 259 260 グリムリーパーATは全体的に性能が低い代わりに、ロックオン状態で自動攻撃してくれます。 【調整情報】 バージョン 内容 数値 Ver.1.1.2~ 弾速をアップしました。 34,000→37,000 Ver.1.3.0~ 弾速をアップしました。 37,000→50,600 数値は通常版のみ記載。 +初期~ 初期~ 型番タイプ HAW-R01ノーマル HAW-R01FタイプF HAW-R01SタイプS HAW-R01LタイプL HAW-R01-ATタイプAT 消費メモリ 230 230 230 230 270 ダメージ 150 138 162 138 150 バレットD 30 37 35 23 30 有効射程 220 220 202 238 210 最適射程 170±20 170±20 170±20 170±20 170±10 マガジン弾数 25 総弾数 440 484 396 528 310 弾速 34,000 33,320 32,640 35,360 32,000 連射性 190 190 199 180 165 リロード時間 1.2 1.1 1.0 1.3 1.4 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 0.80 最大拡散角度 1.00 ダウン値 20 重量 259 259 259 259 260 +Ver.1.1.2~ Ver.1.1.2~ 型番タイプ HAW-R01ノーマル HAW-R01FタイプF HAW-R01SタイプS HAW-R01LタイプL HAW-R01-ATタイプAT 消費メモリ 230 230 230 230 270 ダメージ 150 138 162 138 150 バレットD 30 37 35 23 30 有効射程 220 220 202 238 210 最適射程 170±20 170±20 170±20 170±20 170±10 マガジン弾数 25 総弾数 440 484 396 528 310 弾速 37,000 36,260 35,520 38,480 34,000 連射性 190 190 199 180 165 リロード時間 1.2 1.1 1.0 1.3 1.4 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 0.80 最大拡散角度 1.00 ダウン値 20 重量 259 259 259 259 260 アタッチメント 最大スロット枠は3を確認。ただしタイプATのみ、スロット枠なし。 種類 確認した付与アタッチメント Lv1 Lv2 Lv3 汎用 メモリ効率化 〇 〇 〇 ウェポン 総弾数アップ 〇 衝撃力アップ 〇 アタッチメントのレベルはランダムだと思いますが、念のために全て記録しています。 入手手段 タイプATは開発・ショップでの入手のみ確認。 【装備している機体】 対象名 出現オーダー オーダータイプ ストライ 近縁部潜入調査 オファー:ランクE ストライの残骸 レッドドッグ 砂漠都市奪還作戦 ストライ データ保管施設防衛作戦 オファー:ランクD SkyUnion新型機 AI群占拠地域奪回作戦 ストライの残骸 未確認航空機調査 未確認航空機調査Ⅱ レッドドッグ 解放旅団討伐戦:西の七人Ⅰ オンライン
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英名:Grim Reaper レアリティ:U 絵師:高梨かりた 番号:BSC05-021 収録:太陽のブレイヴパック コスト:3 軽減:1 シンボル:紫 種類:マジック 『メイン』 コアが1個しか置かれていない疲労状態のスピリット1体を破壊する。 『フラッシュ』 このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。 備考/性能 コア数参照:「1」/状態参照:「疲労」/単体破壊参照:ドラグノ爆弾兵/ブラッディコフィン 参照条件が追加されたコフィンの新型互換。 公式Q&A/ルール 更新:101021 Q.1 このマジックの効果で、自分のスピリットも破壊できる? A.1 はい、コアが1個しか置かれていない疲労状態のスピリットなら、自分のスピリットでも破壊できます。 エピソード/キャラクター イラスト:闇司教バクルス ここを編集 太陽のブレイヴパックへ戻る
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846 :名無したちの午後 [↓] :2018/04/19(木) 22 15 31.74 ID o/NAb0Fk0 (2/2) [PC] 792で語られているのは わるきゅ~れ久々の全処女作品 グリムリーパー!-刈魔執行乙女隊- ブランド:わるきゅ~れ ttp //www.ordin-soft.com/grimmreaper.html 【処女】 霧崎 茉莉“きりざき まつり” (『天真爛漫デスサイズガール』刈魔執行乙女隊・チームリーダー。小柄な元気系少女。) 明神 美月“みょうじん みづき” (『柔和に微笑む爆札少女』古くからグリム浄化を生業とする名家出身。巨乳。白下着。) リーリャ・ヴァインツィール“Lilya・Weinzierl” (『祓滅剣舞のフロイライン』ドイツ支部から派遣された名門刈魔貴族出身。金髪蒼眼。) 【備考】 無機物が所有者の強烈な念などの刺激を受けて意思を持った『グリム』と呼ばれる霊的存在。 それらが引き起こす災害・事件に対抗するチーム『グリムリーパー・刈魔執行乙女隊』の物語。 ゆえに破瓜シーンはグリム相手の陵辱で、拘束されての異物挿入。出血CG有り リーダー・茉莉は同僚のグリムリーパーの救援に向かった神社で、グリム化したで供養予定の荒縄に動きを封じられ ぺ○ス形状になった荒縄で貫通破瓜。 巨乳少女・美月は港の倉庫でワイン瓶型グリムと、市民ホールでのマイク型グリム相手の2種類で、その本体に直接突っ込まれ処女喪失。 リーリャは病院でのグリム化した医療器具達との戦闘で不覚を取り、分娩台に拘束される。処女膜を破きながら内視鏡スコープが潜入、子宮口を撮影されてしまう・・・等々。 他は 792さんの記述にて 792+1 :名無したちの午後 [↓] :2018/03/17(土) 12 31 21.23 ID NCbmmD7f0 [PC] 処女と言えば凌辱で邪道だが先月発売した某低価格のバトルヒロインのシチュが抜けた ヒロイン自身は序盤で別の人外の敵に処女を奪われたんだけど 新たに現れた時間操作する敵に捕まってまんぐり返しの体勢で身体の時間を停止させられて金縛り固定 さらにペニスを挿入されると挿入される激痛とは別に失ったはずの膜をまた壊されてるかのような違和感に襲われて 最初は錯覚かと思ってたけど一度ペニスを抜かれた時に出てきた破瓜の流血と敵の姿から漸く 敵の不思議な能力で股間だけ時間を逆流されて無理矢理処女膜を復元させられてた状況をパニクりながら理解するけど それどころかペニスを出し入れするたびに何度も再生させられて 普通の女の子なら一生に一度しか味わうことの無い破瓜の激痛を短時間で何回も実感させられすぎて絶頂
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グリムリーパーⅢ 装備性能 アタッチメント 入手手段 種類 バレット:アサルトライフル 説明 射程が長いアサルトライフル。反面、連射力には劣る。 装備性能 ここでは項目を縦に並べています。 「ゲーム内で確認出来る並びと殆ど同じ」と考えて頂ければ、分かりやすいかもです。 項目ごとに比較をして 最も良い数値のものを青・最も良くない数値のものを赤で表現しています。 「タイプM」は名前の後ろに「M」が付いているものを指しています。 型番タイプ HAW-R03ノーマル HAW-R03FタイプF HAW-R03SタイプS HAW-R03LタイプL HAW-R03タイプM 消費メモリ 290 ダメージ 210 193 227 193 110 バレットD 90 112 104 68 190 有効射程 320 320 294 346 320 最適射程 230±20 マガジン弾数 17 総弾数 270 297 243 324 270 弾速 77,000 75,460 73,920 80,080 73,200 連射性 140 140 147 133 140 リロード時間 1.1 1.0 0.9 1.2 1.1 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 0.80 最大拡散角度 1.00 ダウン値 34 重量 270 【調整情報】 バージョン 内容 数値 Ver.1.1.2~ 総弾数をアップしました。 190→270 弾速をアップしました。 45,000→58,000 Ver.1.3.0~ 弾速をアップしました。 58,000→77,000 数値は通常版のみ記載。 +初期~ 初期~ 型番タイプ HAW-R03ノーマル HAW-R03FタイプF HAW-R03SタイプS HAW-R03LタイプL 消費メモリ 290 ダメージ 210 193 227 193 バレットD 90 112 104 68 有効射程 320 320 294 346 最適射程 230±20 マガジン弾数 17 総弾数Ver.1.1.2~ 190270 209297 171243 228324 弾速Ver.1.1.2~ 45,00058,000 44,10056,840 43,20055,680 46,80060,320 連射性 140 140 147 133 リロード時間 1.1 1.0 0.9 1.2 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 最大拡散角度 1.00 ダウン値 34 重量 270 アタッチメント 最大スロット枠は3を確認。 種類 確認した付与アタッチメント Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 汎用 メモリ効率化 〇※ ウェポン 有効射程アップ 〇 〇 総弾数アップ 〇 マガジン弾数アップ 〇 バレット 集弾・散弾率補正 〇 〇 アタッチメントのレベルはランダムだと思いますが、念のために全て記録しています。 〇=探査オーダーでの付与を確認。 ※.タイプMに付与された事を確認。 入手手段 「タイプM」は「探査オーダー」で入手可能。 該当オーダーの武器部屋では「タイプM」のみ出現・回収できる可能性がある。 その他、装備している機体から回収できる事がある。 【装備している機体】 対象名 出現オーダー オーダータイプ ファルコン ※ ネームレス ※ ルージュ・シンデレラ ※ ストライ ドミネーター破壊作戦 オファー:ランクA 空港施設奪還作戦 フリー:ランクC ミサイル格納施設防衛作戦 フリー:ランクB ストライRT:α 特殊任務:未確認施設調査Ⅰ 探査 ストライ(タイプMは未確認) 特殊任務:未確認施設調査Ⅱ ※.オーダーによって装備が違うので注意。
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グリムリーパーⅡ 装備性能 アタッチメント 入手手段 種類 バレット:アサルトライフル 説明 高性能のアサルトライフル。総弾数が少なく多数の目標には不向き。 装備性能 ここでは項目を縦に並べています。 「ゲーム内で確認出来る並びと殆ど同じ」と考えて頂ければ、分かりやすいかもです。 項目ごとに比較をして 最も良い数値のものを青・最も良くない数値のものを赤で表現しています。 「タイプM」は名前の後ろに「M」が付いているものを指しています。 型番タイプ HAW-R02ノーマル HAW-R02FタイプF HAW-R02SタイプS HAW-R02LタイプL HAW-R02タイプM 消費メモリ 275 ダメージ 190 175 205 175 175 バレットD 50 62 58 38 55 有効射程 235 235 216 254 235 最適射程 190±20 マガジン弾数 35 総弾数 330 363 297 396 330 弾速 61,000 59,780 58,560 63,440 57,900 連射性 160 160 168 152 160 リロード時間 0.8 0.7 0.6 0.8 0.8 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 0.80 最大拡散角度 0.80 ダウン値 26 重量 260 Ver.1.3.0よりタイプM実装 【調整情報】 バージョン 内容 数値 Ver.1.1.2~ 総弾数をアップしました。 270→330 弾速をアップしました。 36,000→44,000 Ver.1.3.0~ 弾速をアップしました。 44,000→61,000 数値は通常版のみ記載。 +初期 初期 型番タイプ HAW-R02ノーマル HAW-R02FタイプF HAW-R02SタイプS HAW-R02LタイプL 消費メモリ 275 ダメージ 190 175 205 175 バレットD 50 62 58 38 有効射程 235 235 216 254 最適射程 190±20 マガジン弾数 35 総弾数Ver.1.1.2~ 270330 297363 243297 324396 弾速Ver.1.1.2~ 36,00044,000 35,28043,120 34,56042,240 37,55045,760 連射性 160 160 168 152 リロード時間 0.8 0.7 0.6 0.8 集弾率 0.80 0.80 0.78 0.82 最大拡散角度 0.80 ダウン値 26 重量 260 アタッチメント 最大スロット枠は3を確認。 種類 確認した付与アタッチメント Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 ウェポン 弾速アップ 〇 バレット 集弾・散弾率補正 〇 〇 連射アップ 〇 〇 〇※ スロット解放 ロストハート 〇※ イーブンフロウ 〇※ アタッチメントのレベルはランダムだと思いますが、念のために全て記録しています。 〇=探査オーダーでの付与を確認。 ※.タイプMに付与された事を確認。 入手手段 「タイプM」は「探査オーダー」で入手可能。 該当オーダーの武器部屋では「タイプM」のみ出現・回収できる可能性がある。 その他、装備している機体から回収できる事がある。 【装備している機体】 対象名 出現オーダー オーダータイプ ディアブロ ファルコン ※ ガンズ・エンプレス ※ 物資輸送貨物列車護衛作戦 オファー:ランクC ネメシス ジャック 警備兵 新型アーセナル鹵獲作戦 オファー:ランクC ストライ 巨大イモータルデータ回収作戦 フリー:ランクC ストライRT:α(タイプMのみ確認) 特殊任務:未確認施設調査Ⅰ 探査 ストライRT:β ※.オーダーによって装備が違うので注意。
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マジカル・ガール アンド ザ・グリムリーパー ◆Mti19lYchg 大鳥居あすかは本を読みながらスノーフィールドの騒々しい中央公園から道を外れ、静かな建物の脇道へと移動する。 今は誰とも会いたくない。特に聖杯戦争の最中は。 手に持って読んでいる本は、適当に購入したものでタイトルも知らない。 だが、こうして本を読んでいれば聖杯戦争の事を忘れられる。 あすかは既に記憶を取り戻している。だが、戦いに対して準備する気などまるでない。 何故かサーヴァントが姿を現さないという事もあるが、それ以上に戦いをする気が全くないからだ。 だが、こうしていてもいずれ聖杯戦争の参加者である事実は知られるだろう。 そうして否応なく戦う羽目にあう。 かつて、というほど過去でもない中学生の頃。 あすかは魔法少女として戦い、両親を殺され、仲間を失い、世界を救った。 もう十分だ。一生分戦った。それなのになぜこんな戦いに巻き込まれているのか。 ――分かっている。理由なんてない。 偶々手に入れた「白紙のトランプ」とやらでこのスノーフィールドに召喚され、マスターとしての資格を得た。それだけだ。 それでも、自由意志ががある分この都市の中、NPCとして埋没していくよりはましなのだろう。 ――本当に? 戦い苦しむよりは、いっそこのままNPCとして暮らしてゆけば良かったのだろうか。 そうだ、いや違う。 二つの考えがあすかの中で混じりあう。 あすかは思考の海に没入していながら、歩く。その最中、違和感に気づいた。 誰とも通りすがっていない。いくら脇道でも一人ぐらいはいるはず。 そう思ったあすかは本より視線を上げる。映る視界には髑髏の仮面を付けた男達。 そして、地面に血を流して伏せる人影。 「お前ら!!」 あすかは変身用のカランビットを取り出し、絶叫する。 戦いを避けつづけた猶予期間(モラトリアム)は、突如として終わりを告げた。 一瞬で変身したあすかは、襲い掛かるサーヴァントに対し手中にあるマジカル・カランビットを横なぎに振るう。 通常ならば、装甲車でさえ切り裂くカランビットをサーヴァントの一体が曲刀で受け止め、逆に隣にいたサーヴァントがナイフを突いてきた。 あすかはスウェーバックで辛うじて避けたが、背後のサーヴァントが指で石を弾き、あすかを狙い射撃を行う。 あすかは倒立後転して躱し間合いをとった。 こいつら、一人一人が並の魔法少女以上の戦闘力だ。 あすかには既に聖杯戦争の知識が与えられている。サーヴァントと呼ばれる連中は人類史にその名を馳せた英雄たち。 その実績に恥じない戦闘力にあすかは戦慄していた。 続いてサーヴァントたちは遠巻きにあすかを囲み、指弾、ナイフを投擲してくる。 それに対し、あすかはマジックシールドを展開。 あすかの使うマジックシールドは戦車砲にも耐える強度を持つが、それは魔力の無い攻撃に対してのみ。 敵の魔力が付与された指弾でシールドが削られ、投擲されたナイフが突き刺さる。 身動きが取れないあすかに、他の個体と比べても一際巨大なサーヴァントが、引き絞った右腕を展開しているシールドに叩きつけた。 シールドはあっさりと砕かれ、打撃を喰らったあすかは吹き飛ばされ、十数mほど地面を転がりようやく停止した。 こんな所であっさりと死ぬのか。 仰向けで天を見上げるあすかの心には恐怖など微塵もなく、どこか感情が麻痺し、ぼんやりとした気持ちだけがあった。 とても死にそうにない先輩魔法少女や軍人が、戦場でいとも簡単に死んでゆく様を幾度も見てきた。 そして遂に自分の番が回ってきた、ただそれだけだ。 そういう奇妙なバランス感覚というべきか、逃避というべきか、よく分からない楽観的な気分に支配されていた。 そうして、あすかが目を閉じようとした時。 「お前の戦争は、まだ終わっていない」 鋭く、冷たい男の声があすかの真上から響いた。 アサシン『百の貌のハサン』に命じられたのは、マスター候補であろうこの少女の抹殺だ。 細心で用心深いアサシンのマスターは、魔力を持つ少女をマスターになり得ると判断。サーヴァントがまだ召喚されていないと推測される今、総掛かりで排除を決断した。 アサシン達が遠巻きにマスターである少女を囲み仕留めようとした時、それは突如として虚空より現れた。 首元まで覆われたボディースーツを着た、金髪碧眼の男。 その瞳は殺気に満ち、アサシン達を見据えている。 アサシン達がひるんだ一瞬、男は手にある手榴弾のピンを抜き、投げつけた。 手榴弾から一気に煙が噴出、辺り一面が覆いつくされ、鎧を装着するような音が男のいる位置から響く。 「サーヴァントだ、油断するナ゛ッ!?」 声を発したアサシン――ザイードという固体名を持つ――は頭部を撃ち抜かれた。 近くにいたアサシンのまとめ役でもある女アサシンは眉間にしわを寄せた。 この状況では、我々は人影を見ても敵味方の判断はつかないが、奴にとって声がする場所はすべて敵の位置だ。 それに気づかず不用意に発言するなど何たる低能か。 内心で罵倒しつつ、アサシン達に半円状の包囲網を敷くように手話で指示する。 煙がわずかに落ち着いた瞬間、女アサシンは近接戦に優れたアサシン達を先頭にサーヴァントとその側にいるであろうマスターに対し、一斉攻撃の号令を告げた。 先陣を切り突入したアサシン達は、それを見、一瞬で感じ取った。それは人の姿をした悪魔、そう呼べるほどの殺気の塊。 男のサーヴァントは鎧――それはSAAと呼ばれる近未来のパワードスーツ――を着こみ、右手にカービン・ライフル。左手に狗――ジャッカル――の意匠の盾を持っていた。 男から右側にいる巨体のアサシンが飛び上がり、剛力まかせにダブルハンマーパンチを振り下ろす。男は当たる直前、胴体に蹴り。 水平に吹き飛んだアサシンが他のアサシンを巻き込んで激突。地面に転がるアサシン達に対し、男はシールドの内側にセットされた銃を向け、引き金を引いた。 戦車砲のような轟音が鳴り響き、一条の閃光が走る。 軌道上に居た複数のアサシンは、まるでコルク栓を抜いたような円状の痕跡を残し、身体の一部を残して消滅した。 右側のアサシンが男の注意を引きつけている間、左側のアサシン達がマスターを狙い壁際から移動してゆく。 男は身動き一つせず、装着しているヘッドギアの左側にあるカメラを、視線入力によって左側頭部まで移動させる。 カメラからあすかに迫るアサシン達にレーザー照射がなされ、目標をロック。背中のミサイル・ポットから多弾頭誘導弾が発射された。 ミサイルは空中で分解、内部から分かれた小型ミサイルが予め定められた目標に向かう。 アサシン達はそれぞれ回避しようとしたが、誘導弾の弾速と数に対応しきれず、次々と爆破されていった。 女アサシンは、爆風から顔を手で覆い相手の戦力が、計算以上であると認めざるを得なかった 複数ならばサーヴァントはマスターをかばい切れず仕留められる。そう思ったが火力が違いすぎる。 あれは単独で現在で言う重戦車以上の火力を備えている。 それにこの心の底から震える感覚は『記録』にあるあの『王の軍勢』に優るとも劣らない。 たった一人で万軍の、それもサーヴァントの軍勢に匹敵する威圧感を我々に与えているというのか。 作戦の失敗を悟った女アサシンが、残ったアサシン達に撤退を指示しようとした時。 「ブースト」 男は既に背中のバーニアを吹かし、女アサシンに接近していた。 防ぐ間も無く、女アサシンの首は男の持つカービン・ライフルの銃剣によって切断された。 あすかは仰向けの状態から身を起し、カランビットを構え周囲を警戒する。 だが、ただの一人もサーヴァントが近づいてくる気配がない。 それでもあすかが警戒し続けた数分後、ミサイルの爆煙が、風で払われてゆく。 そこにあったのは、まるで巨大な獣が得物を喰い散らかしたかのようなサーヴァントの屍達。 一個小隊規模のサーヴァント達は、たった一人の相手により――殲滅されていた。 それは一人の人間では到底為し得ない殺戮。故に男はこう呼ばれる。 大量虐殺を意味する『Slaughter』を越えた『Genocide』と。 あすかと向かい合う男に装着されているSAAが外され、虚空へと収納されてゆく。 その男の冷静な佇まいから、あすかは悟っていた。 あすかのサーヴァントは記憶を取り戻した時点で、既に召喚されていたのだ。 そして、常にあすかの側にいて、霊体の状態で気配を絶ち見守っていた。 「……私の戦いは終わっていないって、どういう事?」 あすかは、男に対し尋ねた。 それは、戦いたくない、もう魔法少女になりたくないあすかにとって、聞き捨てならない言葉だから。 「……逆に問うが、何故お前はその武器を手放さなかった」 男の返事に対し、あすかは右手に持つ武器を見つめた。 魔法少女に変身するアイテムの、マジカル・カランビット。 「戦いを終わらせたい者が、武器を持つ必要などない。お前は戦いの答えを得ているのに、そこから目を背けている」 そうかもしれない、とあすかは思った。 戦いから離れようとしても、戦いの方から追いかけてくる。 もし、本当に戦いを止めたいのなら、武器をすて殺されるに任せればよかったんだ。 だけど、答えなんて―― 「……あんたは何で戦うんだ?」 「その答えを見つけるためだ」 間髪入れずに男は答えた。余りにも冷たく、悲しい口調だった。 「お前がどうしようと、俺は俺の戦争を始める。 お前が望むなら、どこかに避難し俺だけに戦争を任せれば良い。戦いから逃げても構わない。だが――」 男は、あすかの目を正面から見据えて言った。 「生きろ。立ち向かう事を諦めるな」 あすかは共に戦った魔法少女たちを見てきた。軍人を見てきた。 だが、これほど深く、冷たく、悲しい瞳を持った男を見たことは無い。 その瞳を見て、あすかは宿命の声が、戦いの答えが聞こえた。そんな気がした。 あすかは、実はアニメの魔法少女になるのが夢だった。 魔法を使い、人々を救う。そんなおとぎ話。 だが精霊達の住む『地冥界(ディスアス)』の侵略が始まって、夢が現実のものになってしまった。 現実はアニメのように滅多に死人が出ないわけがない。敵である魔法少女の親が狙われ、殺されるなんて事もある。 現実になってしまった夢に、あすかは苦しみ、憎悪し、否定しようとした。 それでも戦いは、悪意はやって来る。 だけど、普通じゃない事をすれば普通じゃない苦痛が返ってくる。 だから自分の手の届く範囲内で何かを守れればそれでいい。そう思っていた。 だが、それは違った。確かに心の奥にあった声を無視していた。 多分、彼は私には想像できない何かを背負い、戦ってきたのだろう。 それも、理由もないまま。それがどれほどの苦痛だったろうか。 それに比べれば、確かに私には理由があった。 宿命の声は「死んだ者の分まで生きろ、戦え」。 そして戦う理由は「夢の代償」だ。 いつか夢見た「魔法少女になって悪と戦う」という。 それが現実になってしまった以上、私に出来るだけの事を。 男は踵を返し、立ち去ろうとしたが。 「待った」 あすかは背を向ける男に対し声をかけた。 「私も戦うよ。生きるために、聖杯を悪用しようとする連中を倒すために」 あすかの言葉に対し、男は頷いた。 「その前にまだ名前を聞いてない。私はあすか、大鳥居あすか。コールサインは『ラプチャー』」 男は振り向いた。 「ミルズ、グラハルト・ミルズ。クラスはライダーだ」 【CLASS】 ライダー 【真名】 グラハルト・ミルズ@redEyes 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラス別能力】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:A 騎乗の才能。幻獣、神獣ランクを除いた全ての乗り物を自在に操れる。 【保有スキル】 直感:A 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 罠作成:B その場にあるありあわせの物や人間から罠を作成する技能。 一人の軍隊:A 単独で一軍に匹敵する軍人の称号。 同ランクの単独行動と同じ効果を持ち、その他気配遮断、破壊工作、無音暗殺術、騎乗、戦術、射撃、狙撃、爆撃、CQBなどにおいてBランク以上の習熟度を発揮できる。 千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 ジャッカル:A 特殊部隊ジャッカル隊員が全員抱く誇り。 『不可能』を『可能』にするという強い意志は作戦成功率を上昇させる。 【宝具】 『SAA XSP-180 MK54 聖騎士(パラディン)』 ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人 パワードスーツに分類されるSAA(特殊強襲用装甲)の宝具。装着すると対魔力、筋力、耐久値が1ランク上昇し、さらに敏捷値に+補正が追加される。 標準装備主火器は15.2mm徹甲重機関銃、携行用電磁レールガン『ハイパー・ヴェロシティ・アームガン』、通称『ハイヴェロアーム』、熱伝振動ブレード。 その他状況に応じてEMリアクティブアーマー、ミサイルポッド、六連装ガトリングガン、シールド付属電磁レールガン、銃剣付属カービン・ライフル、対SAA用拳銃、近接対戦車兵器「タンクバスター」などがセットされる。 『戦場の死神(ジェノサイド)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:200人 最早現象の領域に達した彼の異名。 戦場を固有結界に近い殺気で覆い尽くし、範囲内に「威圧」の効果を与え敵軍の士気や命中率を低下。さらに範囲内の敵の位置、攻撃のタイミングを視覚に頼らず把握する。 逆にこの範囲内でミルズは、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【WEAPOM】 無銘・拳銃 口径は.45。 無銘・突撃銃 口径は5.56mm×45。 無銘・狙撃銃 口径は7.62mm。装填されているのは対SAA用徹甲弾のため、サーヴァントでも侮れない貫通力を持つ。 無銘・ナイフ 発煙手榴弾 手榴弾 以上はSAA非装備時に用いる。マスターへの譲渡も可能。 【人物背景】 SDI計画をさらに大規模な形で実現した軍事衛星群『オービターアイズ』により人工衛星、ICBMの使用が不可能になり、戦争が有視界戦にまで退化した現在の地球とは異なる近未来。 国家、民族も再構成された世界での一国家、レギウム共和国の特殊部隊、ジャッカルの隊長。 単騎で戦車、SAAクラダーを含めた機甲一個中隊を殲滅するという常人を超えた戦闘力を持つ。 尋常ではないその戦力から『戦場の死神』『ジェノサイド』と呼ばれ、レギウム軍兵士のカリスマ的存在でもある。 元は単なるガソリンスタンドの店員だったが『戦場の死神』の異名を持つアラン・クルサード大佐に資質を見いだされ、レギウム軍の精鋭部隊であるレインジャー連隊に入隊。 そこで兵士としての才能を開花してゆき、親友と呼べる者もできるが、時代はミルズを一兵士に留まることを許さなかった。 大佐は弱体化し、その癖プライドだけは高い現在のレギウム共和国を心底嫌悪し、さらにドラグノフ連邦との戦争が近いことを察知していた。 その為、自ら武装蜂起を行い、ミルズに自分達を倒させる事で、自分以上の兵士を創り上げドラグノフ連邦に対抗しようとしていた。 だが、ミルズは大佐を殺す事は出来なかった。自分の生きるべき居場所を与えてくれたのは大佐だったのだから。 だが、大佐は語る。ミルズの生きる場所は軍隊ではなく戦場だと。 それでも頭を振るミルズに、大佐は自分の考えを押し付けてしまった、と言った。 しかし、このままでは結局大佐が率いる兵士たちに殺されてしまう。 大佐は銃口をミルズに突きつけ、引き金を引く瞬間に言った。 ――生きろ、と。 そして、ミルズは大佐を殺し――『戦場の死神』の名を受け継いだ。 【サーヴァントとしての願い】 戦争。そして「戦うための答え」を見つけ出す。 【マスター】 大鳥居あすか@魔法少女特殊戦あすか 【人物背景】 かつて世界を救った魔法少女『伝説の五人(マジカル・ファイブ)』のまとめ役。 魔法少女名は「ラプチャー☆あすか」。柄に指を通す輪がついている湾曲したナイフ「マジカル・カランビット」で変身する。 敵が着ぐるみのようなマスコットの姿をしていたため、街中で着ぐるみをみると人を襲う姿を幻視するというPTSDの疑い有り。 初めは魔法少女達と人間界に侵略する地冥界(ディスアス)との戦いであったが、次第に精霊たちと結びついた国やゲリラを巻き込んでの戦場に投入されてゆく。 最後には阿蘇山火口の『冥獣王(ディスビスト)』をそれまで残った魔法少女五人で倒したが、魔法の存在は消えず、国家、テロリストと結びついた精霊、魔法少女達の新たな戦争が始まってゆく。 そんな中、あすかはそれまでの魔法少女の犠牲を目の当たりにし続けた事で、もう戦わないと決めていたが――。 【WEAPON】 マジカル・カランビット 変身にも用いる主武装。 切断時に特殊な光子が発生し、ありとあらゆる物体を切り裂く。 魔力を帯びた武具なら防御可能。 ラプチャー・タロン マジカル・カランビットに魔力を注ぎ、巨大化させる。高速回転させた投擲に用いる事も可能。 【能力・技能】 マジックシールド 脳波が魔法少女のシステムにより増幅され、疑似プラズマ・カーテン系のハニカム形状をした多層シールドを形成。 通常兵器なら戦車砲にも耐えるが、魔力を帯びた武器なら破壊可能。 相貌失認誘発フィールド 姿を見た人間の視覚情報に介入し、魔法少女「ラプチャー」と変身前のあすかと顔の認識の区別を付けなくさせ、正体を掴まなくさせる。 魔力を持つ人間には無効化される。 【マスターとしての願い】 生きる。悪人に聖杯を渡さない。 【把握用資料】 redEyes 現在21巻まで発売。特にミルズの過去編である6~8巻はキャラの把握に必須です。 魔法少女特殊戦あすか 現在3巻まで刊行。ちなみにどんな作品かは以下の帯の推薦文を見れば大体想像がつくかと。 「虚淵玄驚嘆!「魔法少女にこんな残酷な運命を背負わせるなんてひどいよ! あんまりだよ!」」
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グリムリーパー グリムリーパー レア度 レジェンダリー タイプ バランス 【キャラクター解説】 ぶっ壊れ。 スキルが強力なのはもちろん、とんでもない性能の常時効果で 雑魚狩りにも長けており道中もかなり安定する。 序盤で取れたら最速クリアタイムを狙いに行こう。 常時発動効果 交代時 敵を倒すと霊魂が現れる霊魂は周りの他の敵を追尾、爆発しダメージを与える その場に地獄の炎を召喚する ランダムスキル クールタイム 宣告 前方に素早く進みながら攻撃 7秒 火あぶりの刑 巨大な地獄の炎を召喚する 9秒 収穫 鎌を大きく振り回し、周囲の敵に大ダメージを与える 30秒 【相性の良いアイテム】 【相性の良い精髄】 【使いやすさ】 ★★★★★ 付録 span.plugin_treemenu3 ul{ list-style-type none; list-style-image none; } ul.treeline li not( last-child) before{ content ┣ ; } ul.treeline li last-child before{ content ┗ ; } span.cursor{ cursor pointer; text-decoration underline; font-weight bold; } ul.first_list{ padding 0; margin 0; } 同レアリティの頭部【ユニーク】 ファイター 夜叉 グリムリーパー アークリッチ